菓匠 幸春(こうしゅん)

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2023年05月14日

第81期名人戦高槻対局の勝負ランチに「パイン蕨(わらび)」をご提供

13日(土曜)に開催された、第81期名人戦7番勝負第3局高槻対局の勝負ランチに「パイン蕨(わらび)」をご提供しました。
「パイン蕨(わらび)」は生パイナップルを小豆こしあんで包み、ココナッツシロップで香りをつけ、わらび餅で包んでいます。

※明日15日(月曜)は定休日のため、お休みいたします。16日(火曜)9時からは通常営業いたします。

2021年05月4日

三段重「端午の節句」

三段重「端午の節句」 5,880円(税込)

壱の重  2,850円、弐の重  1,680円、参の重  1,350円(全て税込)

端午の節句は五節句のひとつで、日本では奈良時代から伝わる風習です。

江戸時代になると幕府が公的な行事として定め、庶民にも広く普及し始めます。

武士の流れを汲み、男の子の誕生や成長を祝う行事として認識されていきました。

1948年には「こどもの日」と制定され、祝日のひとつになりました。

 

壱の重   「端午の節句」和菓子の詰合せ

弐の重   かしわ餅×3、ちまき×2

参の重   赤飯

2021年04月29日

かしわ餅、ちまき

かしわ餅 160円(税込)  ちまき 270円(税込)

柏の葉は古くから器として使われ、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから子孫繁栄を意味し、縁起の良いものとされてきました。

ちまきは端午の節句行事と共に中国から伝わりました。供物を葉に巻いたものが元になっており、厄除けの力があるとされています。

ちまきは4/29~販売させていただきます。

2021年04月29日

苺わらび

苺わらび 240円(税込)

冷蔵庫で30分ほど冷やしていただきますと美味しく召し上がれます。

冷たいわらび餅とこしあんに練乳を少しつけた苺の相性が良く、いちご大福よりさっぱりとした口当たりに仕上がっています。

2021年04月29日

冬六代(小口)

冬六代(小口) 170円(税込)

粒あんから滲み出る蜜を生地が吸い込み、しっとりとした口当たりに仕上げています。

しっかりと焼き上げた生地に小豆が口の中でほどけていき、食べ始めから飲み込む寸前までの食感の変化が楽しい一品になっています。

冬六代(一本)は900円(税別)で販売しています。

2021年03月15日

三段重「ひな祭り」

 

三段重「ひな祭り」

男雛と女雛を中心とする人形と桃の花をを飾って白酒などを楽しむ節句祭です。

節句にはもともと男女の区別はないのですが、菖蒲を「尚武」にかける端午の節句に対し、上巳の節句のは優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになりました。

起源は平安貴族の子女の雅な「遊びごと」として行われ、江戸時代に女の子の「人形遊びにん」と節物の「節句の儀式」とが結びつき、「雛遊び」が「雛祭り」となりました。

2021年03月15日

桜団子

桜団子 650円(税別)

関西のお寺で作られたことが発祥の道明寺粉。もち米に手を加えた材料でつくる道明寺粉は、コシのあるもっちりとした生地で粒あんを包んでいます。

添えられた桜の花の塩味が僅かに生地に移り、甘さと香りを引き立てています。

春の訪れを迎えるお供に、是非お召し上がりください。

2021年03月15日

花見団子

花見団子 130円(税別)

豊臣秀吉が京都醍醐寺三宝院の山麓に700本の桜を移植し、そこで盛大な酒宴を開きました。「醍醐の花見」と呼ばれた宴会は、桜の下に集まって賑やかに酒を飲む、現代の花見様式の起源になっています。その際、招待客に振舞われたのが、多彩な花見団子であったと言われています。

季節の移ろいを和菓子を通してお楽しみいただければと思います。

2020年12月25日

葩もち、迎春用生菓子

葩もち 330円(税別)

迎春用生菓子 280300円(税別)

 

葩もち(はなびらもち)はごぼうの甘露煮と白味噌あんを外郎(ういろう)で包みました。

迎春用生菓子は寒紅梅(下)は外郎生地で中に黄味あんが入っています。福寿草(左)はこし餡をこなし生地で包み、氷餅をふりかけました。干支上用(右)の中はこし餡が入っています。絵馬の形をした上用まんじゅうに牛の焼印を押し、金箔を添えました。

そのほかにも数種類の迎春用生菓子をご準備していますのでご来店お待ちしています。

12/31~販売いたします。

2020年12月25日

柿雪

柿雪 700円(税別)

柿は古くから人里の民家近くに植えられることが多く、豊富なビタミンとミネラルが含まれた医者いらずの万能薬として重宝され、柿を原料とする柿渋は防水や防腐剤として利用されるなど、日本人の生活で長年親しまれてきました。

収穫時に木の先端に一つ二つ柿の実を取り残しておくことで、翌年の豊作を願う木守柿という風習があり、残された柿の実に雪が降り積もる風景をイメージした折り詰めを作りました。

柿はカキリキュールと小さく刻んだ干し柿を白あんに混ぜたものを求肥(ぎゅうひ)で包み、雪は粒あんを道明寺(どうみょうじ)で包み、氷餅をまぶしました。

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